しっぽきり

 最後が七夕投稿なのもなかなか乙な。
○21話

 ハイジボイスの鍵っ子、ユリちゃん登場。彼女が目撃したものは、エネルギー研究所へと向かうオニオコゼとウサギ。ワルダスターの狙いは、開発されたエネルギーを月に打ち出し、反射して地球をねらい打ち。反射するだけだし、たぶん大がかりな準備も必要ないのかな。

 まさかのヒロミさん無双を挟みつつ、炎の中で、ウサギとオニオコゼを倒しまくるテッカマンの絵面はちょっとヒーローには見えません。いや、オニオコゼはそうでもないか。

 三角測量から次のポイントを割り出す局長が冴えている。

 ランボスさんの現場主義が光出す。たたき上げにしては度胸がないんだよなあ。現場実績がないのがコンプレックスで出てきてるのかな?

○22話

「アァンドロー君、一つ話あおうじゃないか」

 アンドロー完結編とも言えるのかもしれないお話。

 また蟹! な円盤クラブディスカス登場。アンドローの誘拐に成功。というか円盤が二台のトラックに変形するとか、ワルダスターの科学力すげえ!
 バブル弾幕もやっかい。それを逆手に取られてしまうんだけど。
 
 北極をわざわざサンノー星に見えるように改造した準備の大がかりなこと。というか、サンノー星人の外見とはいったい。あれが流行の服?
 各国同時地震が、マントルへのボーリングによる刺激と繋がっていたことは、なるほどと納得。

 局長はタイヤ跡から、それが地球のものではないことを割り出す。こんな局長を、ランボスさんにバカにされると、さすがにイラッときますね。

 救命ボートの人達は気の毒なことに。

○23話

「ランボス、お前は本当にダメな宇宙人だな」

 冒頭で人格否定されるランボスさんとは。

 ランボスさんに呆れ果て、ドブライ様が直々に送り込んだのはシャンゲリラー。サソリで見えなくてランサーもウィップも物ともしないぐらい頑丈でガンダム駆動音(テッカマンの方が先ですが)というおそらくは作中最強の敵。まあ、途中から透明の要素抜け落ちてたような気もするけど。
 
 そんなシャンゲリラーが破壊した宇宙開発センターの惨状に高笑いのランボスさんの瞳には光る物が。直後、ひどい目に遭うのは世の真理なのだけれど。
 飛ぶんだ宇宙開発センター。北極を作り替えたワルダスターもだけど、地球側も大がかりだなー。

 ボルテッカ三段返し(三連発)を放ったテッカマンは、シャンゲリラーを倒したものの、アーマーも割れ、生身で宇宙空間を漂うことに。それを助けたペガスが健気で泣ける。早く治れよ。

○24話

「ミナミナサマニハ、タイヘンゴシンパイカケマシタ」
 
 いやいやとんでもない。

 そんなわけで割と早くペガス復帰。局長はメカニックとしても有能だね! そんなわけでペガスが復帰。最後の、完全変身バンク。

 サンドリバータウンを舞台にした、オカルト星人とのバトル。ビルが溶けて迫り、石畳が飛んでくる。街が襲ってくるとはオカルト。
 
 そんな中、リモコンを使い、城二達をアシストする少年、北斗勝君。


○25話

「わからんか、ランボス。この愚か者めが」
「わからぬか諸君、この愚か者めが」

 説教をそのまま流用のランボスさんは今日もいつものランボスさん、と思いきや決断をすることに。
 
 本来は、第二の地球を探すのすら際どい状況なわけで、局長がワルダスターと戦う時間を惜しむのも当然な話です。

 まさかの勝君続投。バットさんのあいつ(バレル君)とは格が違った。というか、打ち切りにならなければ普通にレギュラーだったんだろうなあ。
 タフさ、行動力において、凄まじい逸材でした。

 地底戦車がおそろしい。地底魚雷による、ビル内部からの炎上爆発。炎がうねっておるわ。
 
 ランボスさんも、知略を尽くしたものの、及ばず、誘い出される形に。
 拍車混じりの足音を響かせ、影から迫るテッカマンはホラー。

 地球軍のフルボッコを喰らい、リアクション劇場を見せた後、こちらもレギュラーと化したガニラで脱出したランボスさんはとうとうブチギレ、ドブライ様の命令を待たずに最終決戦を仕掛けることを決意する。


○26話

 リープ航法の生体メカが量産! 第二の地球の目星がついた! ランボスさんが最終決戦を仕掛けてきた! 全てがバッティングする運命の皮肉! というか、打ち切り! 打ち切り!

 面白いのになあ、テッカマン。と、30年以上後に嘆いても仕方がないわけで。とりあえず、打ち切りがまず存在しない点では今のアニメは恵まれてるのかな。2期が制作されないという悲劇があるし、そうでもないか。
 
 最後の一話を、ランボスとの最終決戦がありつつも、第二の地球の発見(されるかも)への希望(あくまで希望)にも振ったあたりがテッカマンらしい最終回と言えるかもしれません。地球サイドにしてみれば、ワルダスターとの戦いで勝利しただけでは単なる時間の浪費にしかなりませんしね。


 最後の夜に、アンドローと城二が話すシーン、そして城二の意志を組んでアンドローがブルーアース号を発進させるシーンは、いがみ合ってた二人がここまで来たんだなあと胸が熱くなりますねえ。
 結果としては果たされないけれど、城二が復讐ではなく、父の意志を継ぐ機会が巡ってきたことも。

 槍と鞭のみながらも引き出しの多いアクション描写、良くも悪くもストレートな城二、アンドローのかっこよさ、ひろみさんの緩衝力、ムータンの万能ぶり、ペガスのかわいさ、局長の安心感、ハードな世界観、ランボスの怪演と見所たっぷりで、楽しませてもらいました。












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