しっぽきり

「うぅむ、黄金バットめ。ナゾーに失敗はない。今にきっとやっつけてやる! このナゾーは決めたことは必ず実行するのだ! 覚えておれ、黄金バット!」

 !?
 今回の怪獣はガブラー。体の長さは20m、頭はサイ、体はワニ。餌はピラニア。ピューという音を聞いちゃうと……になっちゃうんだ。最終的には骨も肉も、風化した後の砂も残らなかったよ!

 今回の大体の諸悪の根元は、ガブラーをサーカスの目玉として使っていた団長。
 ガブラーがいないと心の中に風が吹いてしまうポエマー体質だけど、観客の口笛だけで暴走しちゃう怪獣をサーカスの目玉にしてた時点でアレで、ガブラーがいなくなって客の入りが少なくなるとあっという間に解散を決意。マゾ様に洗脳されてガブラーを失ったけど、しょうがないね。というか、ガブラーが最初に暴れた時点で実質詰みだったようにも思うよ。でもゴリラにボクシングを仕込んだり、カバに直立ダンスを仕込んだり、ガブラーに頼らずとも経営できたんじゃね? とも思うよ。残念だね!

 今回の残念な子はタケル君。怪獣なんて毎週のように、浴びるように見てきたはずなのに、なぜかガブラーを見たがったが為にひどい目に。既に二人はガブラーを見ていて、バレル君と二人で見る羽目になって命の危機を一回増やしたよ。あと、父親の優先順位がマリーちゃん>息子であるタケルなのも大体はっきりしたよ!

 今回の一番器用に立ち回った子はマリーちゃん。最近の殴られキャラから一変、今回はほぼ安全圏から召還に徹していたよ。賢明だね!

 今回の伏線回収役はヤマトネ博士。小型のスーパーカー風味のフライングカーを開発したみたいだよ。武器は積んでないみたいだけど、積まれるのも時間の問題だと思うよ。それでガブラーを暴れさせちゃったんだけど。後、二人っきりで空のドライブ、子供だけをサーカスへ行かせてマリーちゃんと家で二人、実の息子をそっちの二人呼ばわりでマリーちゃんは名前で呼ぶ。なんだか下衆に勘ぐっちゃうね!

 今回の初登場キャラは、バレル君。
 なぜか最終回も近いのに投入された、やや優等生なタケル君を際だたせる為に出てきた小憎いナイスガイさ。ただ、怪獣は暴れてないとおもしろくない主義だったり、一度危険な目にあったのに、またガブラーの不穏な空気に興奮したりと何か問題があるかもしれないね。太ってて食べでがあるよ!

 今回の一番の苦労者はマゾ様。
 ガブラー捕獲を命じられたもののネットが破れる。バットさんを食い殺したしいいでしょとなぜか判断したけど、溺死してても生き返らせろと回収命令。手際よく回収して、蘇生後は団長をこちらも首尾よく誘拐し、洗脳。団長に操らせて戦わせるも……だったよ。でも、ピラニアに胸ときめかせたことだし、よかったね!

 今回の一番ワクワクしてた悪の親玉はナゾー様。
 ガブラーのなにがそんなに気に入ったのか分からないけど、活躍を見ては立ち上がったり、やたら目を光らせたりと辛抱たまらなかったご様子。そんな贔屓目もあってか、バットさんとガブラーの対決を五分五分と評価したり、ナゾー様には失敗はないらしいけど、もう五〇話なのに世界征服はできず、本拠地である今のナゾータワーは少なくとも六本目だよ。不思議だね!

 今回というか、毎回世界の平和を守っているのはバットさん。ガブラーにくわえられたまま海に落下した後、ナゾー様達には死亡認定、マリーちゃん達には言及もされずと対応が分かれたけど、不死身なのでもちろん正しいのはマリーちゃん達。背鰭、爪、角、壊すところが一杯のガブラーが相手だから、もちろんそういうことになったよ。最後はシルバーバトンで完全消滅。さすがバットさんだね!












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