しっぽきり

「ロンブロゾよく書けた」

 こんな短いロンブロゾ初めて。
 そんなナゾー様が山に重ねる巨大ホログラフィーでやたらと出てくる四六話。
 ナゾー様の今回の目標は、打倒黄金バット。うん……うん。うん?
 マゾ様は変顔を特に意味もなく披露。人間をバーベキューにしようか蒸し焼きにするのか調理法に迷ったり。
 
 今回のヤマトネ博士は不調でした。
 ケムラー火山は絶対に噴火しないHAHAHAと断言した途端に、噴火のニュース速報。おばばにはめられる。毒ガスで気絶。目覚めては、溶岩に囲まれた浮き島でタケル君と焼き魚に乗せられた鰹節のごとく苦悶の親子ダンス。科学者あこがれの台詞「こんなこともあるんだろうと」を口にし、マリーちゃんに発信機を取り付けていたものの、通信の声は聞こえないものの発信音は丸漏れでさらに光るというボーンヘッド。さらには、居場所特定以前にバットさんがあっさりと助け出して発信機の意味なしという有様でした。ドンマイ。

 マリーちゃんは、死んでもいいとか言い出して召還を渋ったり。あと、ナゾー様サイドにも、召還パターンを把握されてたり、二度もぶたれたり、胸に何かついてるときは大体伏線ということを示してくれました。

 今回の敵は、コウモリ使いのおばばとしてちったあ知られたミューさん。名前通りに吸血コウモリを操るおばば。
 デフさんに象形文字の手紙を書かせ、コウモリよけの油を拭き取らせて殺させるという鬼畜な所業を見せると、ヤマトネ一行相手には変装。毒ガスで気絶させ、マリーちゃんを誘拐。殴打。金縛り。目だけには油を塗らずバットさんを呼ぶよう脅す。おばばはマリーちゃんにひどいことをしないと生きていられない生き物なのか。
 何にせよ、一事が万事、好戦的なおばばでした。
 
 今回の怪獣は、ブルーシェルゴン。溶岩の中から出てきた貝の怪獣。炎を吐くよ。

 そんな敵に立ち向かうのは我らのバットさん。
 マリーちゃんが召還を拒んだにも関わらず、危機を感じて登場。
 しかし、吸血コウモリに水分を吸われるという、何十話ぶりかに弱点を突かれ、まさかのダウン。
 が、おばばが持ち去ったシルバーバトンから実体化という「もう弱点じゃないよね、それ」な復活を果たします。
 流れでのシェルゴン戦でも、炎を受けてピンチ! と思いきやCパートに入った途端、あっさりと炎を薙ぎ払い、落石で攻撃。
 マリーちゃんが再びさらわれ、密室で毒ガスに晒されれば、壁に丸く横穴をくり貫いて脱出。
 シェルゴンとの再戦では「あとはまかせなさい」という、有史以来、最も頼もしい言葉とともに戦闘開始。溶岩に悠然と立ちはだかり、噛まれても平気。
 手足も触覚もしっぽもないため、いつもの部位破壊こそありませんでしたが、最終的には、目にシルバーバトンを突き刺し抉り、全身を粉々にするという通常進行の理不尽さを見せてくれました。途中には、マゾ様たちに溶岩を飛ばすという、洒落にならない嫌がらせのサービスも有り。
 ケムラー火山から流れる溶岩をマントの一払いで冷却。
 そして、最後はおばばとの決着戦。
 コウモリ型のブーメランを投じるおばば。しかし、バットさんは数度それをかわしたあと、バトンで真っ二つ。「あら、しまった」と言いつつも、めげずにおばばが差し向けたコウモリたちもことごとく切り落とした後、シルバーバトンを投じて放ったMAP攻撃で、全滅。さっきのあれはなんだったと思わせつつ、シルバーバトンに走りよるおばばに先んじてバトンを確保、一撃、二撃。
 倒れ伏し、おばばが正体なのであろう巨大コウモリへと姿を変えたことに、驚きもせず、死体を風化。
 そして、高笑いとともに去っていくのでした。
 ピンチはチャンスではなく、バットさんの場合は理不尽さが際立つ。

 強い! 絶対に強い!












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