しっぽきり

 エリートれい君が人の殺し方って色々あるよねという可能性を見せつつ、サックリ退場しちゃう話。エリート的なモザイク処理でした。
 れい君の日記は絵日記。朝昼晩の3回。まあ、その割にピンポイントだなーという感もなきにしもあらず。配達員どこいったとか、ママどうやって外に? とか強引な面もやや目立ちました。
 
 分かってはいたけど由乃さんのファーストチョイスはまず殺すのようで。サバイバルだから、ユッキーが甘いといえば甘いんだろうけど、それでもナチュラルに包丁を持って登場されたりすると引かざるを得ません。それでもユッキー、やるときはやる子ではあるんだけど。
 物騒さにプラスして、際立っていたのが超感覚。プチトマトに仕込まれた毒を重さの違いで勘付く(日常的にチェックしてるのか)、瞑想してれい君の思考をトレースしきる様もポーズ含めて異様でした。このハイスペックの由乃さんが、うっかりママを金槌で叩くのかなあと考えてるとちょっと怖い想像も。ユッキー怒ってるから、泣いてただけなんじゃないのか、この人。
 逆にれい君は、優しくしてくれたママをわざわざ外に出してたことを考えると、親がいらないんじゃなく「あの親」がいらなかったんだろうかとも想像してしまいます。夫婦喧嘩が絶えなくて、新興宗教にどっぷり、子供にはそれを理解してしまう知性があるとすれば、それはねえ。親を必要としないことを証明しようとしていたということは、必要であることの裏返し。












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