しっぽきり

 12thさんが怪物キャラぶりを見せつつ、6thさんが策に溺れ、ユッキーは由乃さんを選び守るために戦うという主人公ムーブを見せるお話。2人退場。

 なにはともあれ12th回でした。
 小さなゴミを見逃さず、教団が悪であることを見逃さず、トラディショナルなお約束を見落とさず。
 ゴトゥエルブスの破壊力は異常でした。単品ですら、すでにヤバげなオーラをまとっていたのに、それが5倍。ユッキーならずとも、話しかけちゃいけない気分にもなる。
 このキャラが出てきただけでも、未来日記という作品があって良かったと思える怪キャラでした。
 いきさつも含めて、この世では生きづらかったろうけど、あの世で立派な正義の味方になってね!

 一方で、椿さんは、この世が嫌いで消す為に神様になりたかったとか。
 断片的な描写をみるに、事故で両親が死亡、親類が教団乗っ取り(事故から生還したことも出汁にしたのかな)、ああいうことにという流れかな?
 弱視であるが故に、鞠が放られた時には気づかない椿さんが切なかったです。
 由乃さんを自分と同様に、キズモノにしようとしたことを含めて、自分の過去に囚われすぎた、のかな。
 教団の一応のトップである以上、不幸話なんてゴマンと聞いてきただろうけど、むしろそれで悪化させていった可能性もあるか。

 ユッキーは実に主人公なことをやってのけましたが、主人公がヒロインを守ったという数えるのも億劫なぐらい繰り返されてきた展開なのに、「お前、本当にそれでいいのか?」感がつきまとうのは素敵です。
 なんだかんだ、日記所有者の直接的なダメージを与えてるのって、由乃さんじゃなく、ユッキーなんだなあ。












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