しっぽきり

 確かに問答無用でしたわー。
 これ一話? 一話なの? って感じの第一話でした。パチスロの展開が〇六年から始まってる分、「当然知ってるよね?」的にどんどんと押していく感じで、一話である説明みたいなもの(逆に、必要最低限だけ出して謎で惹いていくようなもの)がスッポリと抜け落ちてて、初めて見たような視点人物も見当たらないので、三話ぐらいから見てるのかなと錯覚するぐらい。構造自体はありがちなものだから困らないといえば困らない(主人公の好きな人が変身して主人公を助けてくれる)んですが、それでも釈然としないというか、微妙な居心地の悪さは残るわけで。

 そして、コメントやらタグやらにもあるように古いです。
 作画とか、展開とか、敵のロボットのデザインとか、キャストも豪華声優陣で、まあ豪華だなあとは思うんですが、逆に言えば既に実績のある人達(〇六年時点でも)なので、その人達がメインを固めてるってことは、例えば七~八年ぐらい前でも成立しちゃうわけで、それが諸々の要素とかみ合って、二一世紀も十一年も経った今こういうアニメが作られてるという事実にどうしたらいいのかよく分からない。
 演出的には、異様なペースで主役二人が手を握り合い、笑いあい、画面がキラキラ演出がなされる。コメントをチラチラ見るにパチスロの演出の再現っぽいらしいのですが、それにしてもまあ多い。で、多いが故に、おそらくは百合描写だったはずが、ギャグ描写に見えてしまう。いや、最初からギャグだったのかな?

 一言でまとめると、要素としてはベタなんだけど、色々よくわからない第一話でした。
 個人的な話として、こういうパチスロが出るぞということをなんとなく知っていて、記憶の片隅に置いといたらそれが年数おいてOVAになったり、漫画になったり、ついには五年経ってアニメになったという展開の訳の分からなさも、よくわからない感が増すのを手伝ってるのかもしれませんが。












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