しっぽきり

(この記事は週間少年サンデー19号のネタバレを含みます)
 八年前。お墓の前には、五歳のナギと伊澄さん。
 ナギの母への最後の贈り物は、亜光速で飛ぶ宇宙船。
 もう一度だけ、母と会いたい。仲直りしたいと願うナギ。そして伊澄の、

>「もう一度…お母さんとお話がしたい?」

という言葉。
 結果は、知っての通り。

>「これは母のお墓だ。命日なんだ…今日は」

 時は戻って現在。
 さんざん既出のような気もするけど、遂に明かされる下田旅行の目的。
 もちろん、温泉でナイスバディーになりたいとかじゃありません。先週までは、そればっかりやってたような気もしますが。
 
 初穂さん同様、ナギもハヤテを紫子さんに似てる発言。具体的にはどういうところが似てるのかわかりませんが、なんとなく似てるとか。もちろん、血縁関係とかではなく。

 そして、ナギの口から語られる過去。下田にお墓があるのは、新婚旅行が伊豆の温泉だったから。父は、ナギが物心つくまえに死んでたこと。母の病気が治ったら下田に行って、星空を見る約束をしていたけど、紫子さんの体調が悪化、結局約束は果たされず仲違いした直後に紫子さんも…。

 しんみりとしたナギを元気付けたのは、ハヤテの言葉――ではなく咲夜のハリセン。
 たぶんに、おねーちゃんはこういう役割。直後に、伊澄さんに脅えたのは、深海魚さまが巫女モードだったから。
 
 そして示し合わせる続々と、下田に来てた人達が集合。
 結局寝過ごしたマリアさん、熱い一晩を過ごしたあゆヒナコンビ、なんとなくついてきたタンケンジャー三人、執事の人、そして初穂さん。

 紫子さんにお花をあげた後は、花見で大宴会。
 マリアさん・咲夜・理沙さんの三人は歌い、虎鉄と執事たちは卓球をし、伊澄さんは未成年なのでグイグイとお酒ではなく米を発酵させた日本古来から伝わる飲み物を飲み干し、いいんちょは伊澄さんにお酌し、そして、なにやらヒナギクと西沢公の関係に変化が生じたことを察した美樹さんは、あてつけるようにヒナギクの膝枕を独占するものの、そのヒナギクに膝枕を貸した西沢公は全く動じずという、軽い修羅場がうまれたりで、なんとも楽しそう。

 穏やかな表情で、母も喜んでるだろうと語るナギ。
 どんなに金を積んでも紫子さんは戻ってこないことを理解しているナギ、それを認めない帝。

 マヤがなんだったのかは、はっきりしないので、メイド服から長時間離れて不安になってしまったマリアさんが生じさせた閉塞空間とか言っておきます。
 
 そして、ナギの気持ち。ハヤテの思い。深まる絆、悪化する誤解、通過した未来への伏線張り。
 これにて、下田編完結です。

 あっ、雪路さんも一升瓶を二本ほどキープして帰還してました。よかったよかった。

 次回は、いよいよホワイトデーなのかな?

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2007.04.13 01:40  | # [ 編集 ]













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