しっぽきり

黄金バット第1話

 誘い受け……!(突っ込み的な意味合いで)
 1967年、1930年代の名作紙芝居「黄金バット」のアニメ化作品。面白かったです。製作意図とは違う面白がり方なんだろうけど。
 鉄腕アトムの4年後ってことを考えると、動いてるなあという印象を受けました。
 デザインといい高笑いといい、黄金バットは渋い。けど、色々と荒い……そこが楽しい。南へ向かって南極到着とか、スーパーカーって車要素がないぞとか、冷却用の水を蓋もない容器に入れて放置しちゃダメでしょとか、部下は選べよとか、その映像どのカメラ? とかetc
 その割に、ヒロインの言語が、日本生まれだから日本語しゃべれますってフォローしてるあたりが妙に律儀。スーパーカーはSF要素を入れるためなのかな、おもちゃとか出たんだろうか。
 登場シーンのおどろおどろしさは素晴らしい。ただ、SEが……。
 ナレーションが色々としゃべるのは、この時代のデフォルトだったのか、あるいは原作が紙芝居であることを意識してやってるのか。

 おどろおどろしいヒーローと蝙蝠ということで、バットマンの影響もあったのかなと調べてみたら、1939年初出のバットマンより9年も早い1930年初出という事実に驚きました。ただ、バットマン実写版が黄金バットアニメ版と同時期の1966年から1968年までフジテレビで放映されていて、奇妙な縁を感じました。というか、バットマンに人気にあやかって黄金バットを引っ張りだしてきたのかなと邪推しました。












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