しっぽきり

 高岡にやってくる冒険王編集者・東山さん、小池さんマイルドバージョンみたいな顔。彼が足塚コンビに持ちかけてきたのは連載の依頼。喜ぶ満賀と、即答は避ける才野。毎月書き上げることの大変さを満賀に訴える才野。ここら辺は、この時期の作業量も考えると、才野の方が慎重にならざるを得ないんでしょうね。
 連載の大変さを理解しつつも、依頼が来たこと、そして美人の新入社員竹葉さんに興奮する満賀。またか。竹葉さんと話す日上に嫉妬しなぐりつけたいと思うぐらいのレベルで、竹葉さんにのめり込んではいくもの、二足のわらじを忘れたわけではなく、映画評の為に見た映画のワンシーンを連載漫画「四万年漂流」に生かす満賀。
 涼子さんではなく竹葉さんのことばかり思い出す満賀。ついには、満賀にしては珍しく、直接アクションを起し、竹葉さんにデートを申し込み、受けてもらう。
 デートはうまく行き、漫画家になる夢を応援してもらい、ふと涼子さんを思い出す満賀。
 デートから帰ると、東山さんから掲載雑誌が届いていた。無事、掲載されていたことに安心する足塚コンビ。
 が、同時に届いた東山さんの、連載漫画でも大きな謎を引っ張らず、読み切りのように一回一回で読者を満足させるようにという指摘に動揺する二人。読者という存在を意識し始める二人。が、具体的な方策が見つからない。
 ある日、稿料とファンからの手紙が二人の元に届く。

「まるでおもしろくありません」

 ショックを受ける二人。以前の、編集者の言葉とあわせると、二人が当時描こうとしていたSF漫画とファンの嗜好がかみ合ってなかったということでしょうか。
 東京に呼ばれる二人。才野、急病のため一人で上京する満賀。
 そこで東山さんに告げられたのは四万年漂流の打ち切り。手塚先生に会おうと呼んでもらう満賀(上京は報告していた)。手塚先生はカンヅメとなってしまい、ちゃんと会話はできなかったが、ジャングル大帝の書き損じ原稿をもらったり、偶然会った寺田先生と話せたりと、打ち切りのショックを補ってあまりある形で帰郷する満賀。
 そして、満賀は新聞社を辞めて漫画家に専念することに。弟が就職したこともやめた理由の一つで、家族のために働いていたんだなあ。












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