しっぽきり

 すっかりスターになったジョー。
 本人は、本人のままでいたがるわけですが、周りに合わせなくてはならない以上、そうもいかず。葉子いわく、野性味がなくなったとのこと。パンチドランカー疑惑をその道の権威であるキニスキー博士が否定したこともあって、ホセとの日本でのタイトルマッチ(ホセの日本での興行権は葉子が独占)を条件に、野性味を取り戻させるためのカードを組むことに。
 そこで呼ばれたのが、本作品一番の異色ボクサー・ハリマオ。
 彼と空港でやりあったことが報道されたことに怒るジョー。ハリマオじゃなく、報道した新聞社に怒ってるとおっちゃんに指摘されるジョー。変則ファイトで連勝のハリマオ。
 ジョーがとった対策は、一対多数の喧嘩。仲介人は、まさかの再登場ゴロマキ権藤。ここでの再登場で、大分格を上げてる印象が。衰えたのではないかと言われるジョー。

 そしてハリマオ戦。
 ロープを利用してリングを飛び回る、後方ひねり回転でアッパーを放つ。ハリマオの変則ファイトに苦戦しつつも、それに反応する喧嘩の天才ジョー。
 叩きのめされた後のおびえる姿とか、それでも試合をやめさせてもらえない姿に野獣ハリマオの悲しさが。ハリマオ自体が言ってしまうとかませで、そのハリマオのかませにされた二人のボクサーを考えると……。












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