しっぽきり

「よくもぼくおォ!! だましたなァ!!」

 買い手が見つかって奴隷になるかと思いきや、護送船が沈没して、気がついたら文化が違う村の住人になっていたでござる。

 ↑の台詞は、奴隷として家を出るときの家族への叫びで、一見すると恨みの叫びなのですが、同時に想起する思い出が優しすぎて、切ない叫びでした。切ないといえば、出航時に激励の言葉しか口にできなかったカロンが抱えていた重さも……。
 沈没に関しては、ゼラルコスさんがさせるはずだった「的おじゃない格好」が見られず残念とか、アンタカイオスごちそうさまでしたとかぐらい。あと水夫の人数は多めにとか。
 そして、幸運にもヒロわれたボアの村で、文化の違いに戸惑いつつも、自分の文化(学んできた知識)を提供し村の文化を吸収し、成長するエウメネスというところで次巻。













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