しっぽきり

 両漫画とも宇宙飛行士をテーマにした作品ではあるのですが、「プラテネス」の主人公ハチマキが比較的あっさりと木星行く資格を手に入れた(というより最初から宇宙で働いていた)のに対して、ムッタは基本的に遠いところにいる。というより、資格を手に入れるための一段一段を昇るところに少年漫画的な面白みを出しているという段階です。

 これは「宇宙兄弟」が、「目的を果たす」こと自体を目的にしているのに対し、プラネテスが「果たすべき目的とは何か」を書くことを目的としているという両作品の違いではないでしょうか。
 宇宙兄弟内の技術力は、宇宙に行くのは未だに狭き門でらること、プラネテス内の技術力が宇宙は職場になるくらい当たり前の場所。そういう設定の差がこの違いを生み出したんじゃないかなと。  












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