しっぽきり

240話 鏡の中の

 タイトルは特には。強いて言えば「私の中の」?


241話 Journey through the Decade

 タイトルは仮面ライダーディケイド主題歌より。十年間苦労してきたっていうので。
 とりあえず後々明らかになる目的以外にも、アテネ自身、王玉を得なければならない(それがなきゃ元々ロイヤルガーデンにいないでしょうし)理由はあったという話だったんですが。

242話 扉をあけて

 タイトルは、新井素子先生の小説からでも、CCさくらのOPからでも好きな方で。他は「笑って笑って」とストレートなやつか、「息継ぎ」とか考えてました。
 ナギの落ち着きぶりに首をひねっていた頃。

243話 恋焦がれて見た夢

 タイトルは、クロスゲームのEDから。マキナ×ハンバーガー。
 アテネのモノローグ一杯という回。

244話 薔薇獄乙女

 タイトルは、ローゼンメイデン・オーベルデューレ主題歌より。
 アテネの心情吐露っぷりに、大逃げする逃げ馬を重ねて不安になり始めた頃。
 理事長と直結ルート持ってる愛歌さんは特殊だなあ。


245話 Dancer in the Dark

 同名の映画から。
 不幸せにしてしまったと悩む人間に、自分は今いかに幸せかと垂れ流すという、ある種悲惨なお話。

246話 U.N.オーエンは彼女なのか?

 タイトルは東方のBGMより。U.N.オーエン→UNKNOWNということで。伊澄さんにとって自分より強い敵は未知とかそんなところ。
 内容的には全編バトルで、伊澄さん敗れるというお話。

247話 弦がとぶ

 タイトルは、伝説巨神イデオンのBGMより。
 なんていうか「アタックライド ブルーアイズホワイトバオウザケルガ」って感じ。

248話 BLACK LAGOON

  とりあえずタイトルは、普通に漫画から。黒は髪で、ラグーンは隔てられた海峡→狭められていく可能性とかそんな感じ。
 伊澄さんの髪が割とすぐ黒くなったのは、携帯電話って充電してるときバッテリー残量が三つになるのは、割と早いよね、それでも満タンってわけではないけど的なもんなのかなあと思ってます。逆に言うと、目盛りが一になっても意外と長く使えて、白髪伊澄さんもそういう状態だったのかなと。

249話 ひとり

 退路を断ったなあという印象でした。
 ハヤテというよりは、むしろ帝のほうが気になりました。
 現状だけで考えれば、ナギのことは本当にどうでもいんだろうなあ。というか、自分が死んだあとの財産事態をどうでもいいと思ってる感じ?
 ナギに、帝なら没落することが見抜けていたであろうワタルを許婚としてあてがったことも、時期(現在までですね)が来るまで遺産相続の件への余計な介入を減らすためなのかなあ。
 そして、サンタの描写をかんがみるに、帝にとってハヤテは「孫娘が拾ってきた執事」ではなく、「十年以上前からの計画の外せないピースのひとつ」と考えたほうがいいのでしょうね。むしろ執事になるように仕組んだぐらいの勢いで。
 そういう前提で見ると、帝にとっては英霊がどうなるか、よりハヤテにどちらを選んでも不幸になる選択をさせること自体が目的、と考えるのはさすがに行きすぎでしょうか。王玉をつけた直後のハヤテは不幸になったわけですし。
 マリアさんも、計画が長期間にわたるものであるなら、何がしか役割を担うんでしょうが、それは先の話なのか案外近いのか。

250話 What a Wonderful World

 タイトルは、ルイ・アームストロングの歌より。まあ、他にいくらでもありますか。
 ああいう文章を書いてやらかしたなあというか、まったく想像してなかったなあと。




おまけ・そのヒナギクにアテネが好きと告白した当時、僕が考えていたハヤテのごとく!

  ヒナギクに背中を押され意を決し、天王洲邸に急ぐハヤテ。
 過去の出来事や罵倒を覚悟していた彼を、アテネは穏やかに迎え入れ、覚えていないと言った事すら詫びだす。が、その優しさをハヤテは無条件に受け入れるわけにはいかない。
 謝罪しなければならないのだから。
 言葉を選ぶ余裕なんてとてもないけれど、ただ心を込めて、頭を下げるハヤテ。

 するとアテネは彼を優しく抱きしめ、ささやく。

 もう、いいのよ。

 その言葉に目を見開くハヤテ。

 だから、あのときみたいに。

 微笑み、瞳を閉じるアテネ。そして、ハヤテも瞳を閉じて、口付けを交わす。

 ゆっくりと唇を離す、二人。

 目を開き、お互いの笑顔を見つめあう。

 あなたも忙しいでしょうから、その、たまにでいいから、私の所に、着てね?

 その言葉にハヤテは思う。

 僕は、許されたんだ。戻れたんだ。

 瞬間、ハヤテの目から涙があふれる。泣き出した彼を、アテネは再び抱き寄せ、彼もされるがまま、アテネの胸に顔をうずめ、泣きじゃくる。ハヤテは、アテネの胸の中で、泣き、そして笑う。

 ああ、これで私はすべてを取り戻せるのだ。

 彼を抱きしめるアテネもまた、嗤った。












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