しっぽきり

○表紙

 セルフパロディだった前回と打って変わってファントム・ミラージュの裏表コンビが登場。ある意味、悠理とで二回表紙を飾ったことに。
 ダブルフェイスは、ほら、節目の二〇巻に温存したってことで。

○折り返し四コマ

 舞台の仲間の一人は、ごわすキャラというお話。

○扉絵

 男を感じさせる皆本さんの行動の一つ一つに薫さんはドキドキというお話。

168話 

 タイトルは、たぶん「心がゆがんでる」(両方)にかけてたはず。
 大流血の薫さんに紫穂さんブチギレの巻。
 結局皆本さんがここでヘルメットを脱いだのは、視野狭窄に陥った薫さんを正気に戻すために衝撃を与えるのが目的だった、てことでしょうか。

169話

 不二子さんが体のラインがはっきり出る嘘くさいコスチュームを身にまとうお話。
 バレットさんがいよいよ戦線に復帰するお話にして、ファントムさんが自らの歪んだ思考を語るお話。もくろみがあってとか、流れ上とかじゃなく、純粋に楽しいことだと思ってるんだろうなあ。

170話

 タイトルは「砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない」から。内容的には真逆ですがまあ。
 バレットさん・ティムさん、期せずしてパティさんと、元人形の三人が花粉症から東京を守るお話。花粉症編完結の一話。
 この時のファントムさんは、単に皆本さんに一番親しいエスパーだから薫さんを選んだのか、あるいはあの未来予知を知っていて選んだのか。どこかに描写あったかなあ。
 あと、薫さんは服じゃなく、ヘルメットを否定しておくべきだったと思う。

171話

 連載当時、あれ意外と長引くなと思った試験勉強編のはじまり。
 薫さんのフェチズムが全開になりつつ、チルドレンの赤点にバベルの未来がかかるというお話。あとはファントムさんの下着姿は不思議となんの感慨も起こさないなあと思ったり。やっぱりメットなのか、恥じらいの問題なのか。

172話

 タイトルのツボは桐壺の壷。
 サプリメントには笹目姉妹が初登場。
 ギャグっぽくやってはいるけど、将来を考えると、バベルと国との関係で軋轢があってとかも十分考えられるんだなあ。

173話

 タイトルは進研ゼミより。あの進研ゼミはじめたら何もかもうまくいったゼ式の漫画は今はどうなってるやら。
 余計なことをしたいの一点でシリーズを押し切りはじめたお話。そして、パンドラのアジト判明と思いきや、後の話で。あと、便利ツール、空間ホールも登場。貴重なパンドラメンバー(というか主に真木さんか)のオフショットもあるよ。
 谷崎主任が何かひどい目にあったのかと思ったら、そんなこともなかったです>サプリメント
 
174話

 タイトルは手塚先生の漫画より。次に軽い過去編が来るのを予想して、「来るべき世界」→「ロストワールド」でつなげようと思ってたんですが。 
 皆本さんが無駄に攻略を受けたり、無駄に料理を作ったりしている中、薫さんは女王の貫禄を見せ、一方、兵部少佐の達の戦友宇津美さんが登場するお話。
 ラストで、兵部少佐が葉に子供を押し付けてるのは、一〇年前に手を焼かされた仕返しと考えると、ちょっとほほえましいです。

175話

 タイトルは、ラノベより。↑みたいにしようと思ってたし、できたとは思うんですが、思いついちゃったんでしょうがないということで。色々本も出てきたし、ここかなあと。
 薫さんが兵部少佐と自分の立ち位置の違い、そして皆本さんの思いを改めて知り、戦中の一幕が明かされるお話。
 二次創作的に、過去話楽しそうではあるんですが、題材が題材で、後のメンバーも今ははっきりしなくとも後々過去話で出てきそうなことを考えるとなかなか踏み込みがたく。割り切っちゃわないと無理かなあ。

176話 

 南国少年パプワくんより。
 薫さん脱出と思いきや、むしろ遥か遠くに行ってしまったというお話。あと、アジト判明と思いきや、ある意味で使えない情報だったというお話。
 兵部少佐の独白は、彼が自分を幽霊(終わってしまった人間)と認識してるがゆえなのかなあ。もう付き合っちゃえよな、澪さんの描写とあわせて、今振り返るとパンドラIN学校編のきっかけになった話かもしれませんね。
 今振り返るとといえば、カガリさんがあんなかっこよくなるとは思ってなかったです。このエピソードでは、どちらかといえばヘタレなところが前面に出てただけに。

177話

 試験後のごほうび編。タイトルは、感想記事の最後にもはってあったとおり、本のタイトルから。
 皆本さんにとってチルドレンを育てるということは、子供のころの自分を救うという一面も持ってるのかなあと思ったり。
 博物館の案内の元ネタはPLUTOだったとかで。
 宇宙食のお好み焼きはちゃんとあるんですよ、一応。グーグル先生もそういってたし。

○おまけカット

 薫さんの皆本さんへの関心は、もはや視姦の域。

○おまけ漫画

 バーチャル兵部なお話。
 男×男の恋愛ゲームって、あるんだろうなあ、そら。じゃあ、女×女の恋愛ゲームもあるのカナ?
 チルドレンが頬を染めてるのは、ワイルドな男って文脈だろうけど、不二子さんがうれしそうなのは、兵部少佐がぶちのめされたことがうれしいにも見えるような。あのゲームの製作総指揮は間違いなく不二子さんだから、なんという手の込んだ悪戯。

○折り返しカット

 お説教をくらう兵部少佐という一枚。












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