しっぽきり

 ガチツンデレの失恋物語なんぞで砕け散る心はないわっ(`・ω・´) !
 冒頭で粉砕余裕でした(´・ω・`)
 ただ、その冒頭文章ぐらいに全編痛しい一冊かというと、そこまででもなく。理由は、話の半分以上が違う意味で痛々しい反町×森カップルに割かれているから。
 というか、ななせさんパートも当然あって、浮かれっぷりとか幸せそうなのとかがそれなりに辛いのですが、冒頭のインパクトが強くて、その分全体通して振り返ってみると、本編中の印象はちょっと薄かったです。あ、でも自分のことを“ヤンキーみたい”と評してたのはインパクトありました。

 水着エプロンのインパクトは衝撃的でした。あと、あの世界の高校生は色々向こう側。森ちゃん親のネーミングセンスも向こう側、というか宮崎側?

 タイトルに入ってる文学少女な遠子先輩は、後輩へのアドバイス役。自分の恋愛に関しては、能動的ではなかった遠子先輩が、全力でジタバタする反町君を応援するという形で、ラストの遠子先輩へのエールはそういう反町君だからこそ言う資格があるなと納得。

 本編への細かいリンクは、たぶん本編と時期を置かずに読んでたら、ちょっと微妙だったかもしれません。微妙に本編の該当シーンを忘れかけてるけど、体勢に影響はなし、かな?

 あと、本編時点では基本大人しめで鬱々っとした少年だった心葉先生視点と比べて格段に勢いのある文体の反町君視点だったのが個人的にはちょっと合わなかったです。(キャラ掴んでなかったのか初期の心葉先生も微妙にテンション高かった気がしますが)野村先生の素に合わないんだろうか? 
他作品読んでないんで分かりませんが。












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