しっぽきり

 あ、グレートじゃないや>OPのロボット
 ケドラのことをつばさに問い詰める甲児。
 その頃、バードス島では、ゴーゴン大公がドクターヘルの前に姿を現していた。狙いは、ヘルが掘り当てた柱。ブロッケンを真っ二つにしたり、機械獣の支配権をヘルから奪い、我が物顔で振舞う。
 そんな中、柱はいよいよ外に。その柱に呆然とするつばさ。一瞬の隙をついて、ケドラが逃げ出し、柱に融合する。柱から、巨大な触手が生え、研究所に寄生していく。
 引き裂き、捥ぎ、近づこうとするマジンガーだが、切りはなく侵食は止まらない。
 触手は地下へ。そこには超合金Zの元となるジャパニウム合金が。
 ジャパニウム合金を知っているゴーゴン。とりあえず、ヘルを始末しようとする。ピグマン子爵が能力を使って阻止しようとするが、ゴーゴンの剣の前に追い詰められる。と、そこに迫ってきたのは首無しの無数の体。ブロッケンのスペアのボディ。ブロッケンの指示に従い、ゴーゴンを叩き伏せ、そして自爆。結果、石化し崩れ落ちるゴーゴン大公。
 ヘル、意を決して、甲児たちに通信。ケドラにジャパニウム合金が乗っ取られれば、大惨事。甲児に柱の中に入るよう、申し出る。共闘。つばさは飲むが甲児は納得できない。しかし、マジンガーでもいかんともしがたい。
 ヘルの命を受けて、現れたのはドイツで死んだはずのあしゅら男爵。ミケーネ出身のあしゅらをケドラの仲間だと疑う甲児だが、一度ならず二度までもヘルに生き返らせてもらった恩義のあるあしゅらは、自分がヘルのものであると断言する。そして、一部でも返せるなら、命など惜しくないと。ヘル、満足そうに頷く。
 迷う甲児だが、お菊姉さんを除くくろがね五人集登場。進んでいく話に、あわせるしかない甲児。
 道を開けという命令で、道を開くヘドラ。ミケーネのものはミケーネに。感心する甲児たちだが、あしゅらの話では、このケドラはもう狂ってしまっている以上、保証はできないとのこと。
 が、そこでひるむ甲児とつばさではなく。マジンガーは柱の中に。

「鬼が出るか、蛇が出るか。行ってみてのお楽しみ」



 帆船が行く遥か昔の海上。敵の眠りをつくために兵士たちが行く。しかし、そんな彼等の前に海を割って現れたのは、巨人。弓矢を放つが、適うはずも無く蹴散らされる。
 その様子を思い出し楽しげに語り合う、ゴーゴン大公と一組の夫婦。
 神々の力を借りて心酔しているが、神の体はまだ手に入れられない。婦人が言う。人間を抹殺して、地球を手に入れれば。妙案に感じられたのか、大笑い。
 そんな三人に、天から声が響く。
 己の立場をわきまえよ。
 声の主はゼウス。この星は、戦争の駐留拠点であって、神々が体を休めるための場所。その環境を整えるが、お前達の役目と説くゼウスに、一同平謝り。しかし、本心はもちろん別。
 ゼウスの代わりにハーデスが来る、そのときまでの辛抱。三人は再び笑った。

 黒い海に落ちてきたのはマジンガー。甲児、つばさ、くろがね五人集。
 起きた甲児が見たのは、見覚えのある背中、ゼウスの姿。
 神の中の神、ゼウス。
 彼の反逆によって、ミケーネは最後を迎えた。震えながらそう語るあしゅら。
 ゼウスを止めようと、彼に向って走っていくあしゅら。しかし、つばさ達が止める。
 これは、ケドラの記憶の中の世界。ケドラは柱の中であしゅら達に記憶を見せ、その中に隠れようとしている。
 その記憶の中の世界では、ゴーゴン大公がケドラを一体でも救うために指示を出している。そこに駆けてくる夫婦。
 神々の先頭頭脳を救おうとする三人。環境を壊されたその恨みはゼウスに。

「あれは私だ。私達だ」

 そう叫ぶあしゅら男爵。トリスタンとイゾルデ。そして逃げ込んだケドラは、回収されるケドラの中に。
 破壊しようと飛び出すヤス。が、ゴーゴン大公に返り討ちに。記憶の中でも、痛みは本物。この世界でのは死は現実の死となる。
 気付かれ、ゼウスの手先と解釈され、追われることに。ヤスも覚悟を決めていると、残して逃げ出す一同。ヘルの命令と過去の自分。自分の置かれた立場に戸惑うあしゅら。
 そこに現れたのは、機械獣。ガラダブラ。
 ガラダとダブラスはもともとは一体の姿。ヘルが動けるように二体に分けた。
 が、ガラダブラが止まる。あしゅら男爵の姿に違和感を持ち止る。
 伝えられた情報に駆けるトリスタンとイゾルデ。彼等と対面するあしゅら男爵。そこで見たのは、私、そして私達。
 あしゅらを拒絶するトリスタンとイゾルデ。涙を流すあしゅら。
 そして、ガラダブラの拳が振り下ろされた。












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