しっぽきり

 テンションは特に引きずらず淡々と。
 王玉については、抽象的なのでなんとも。主従関係に落とし込む為のパーツかなあぐらい。まあ、遺産相続の時点でそれは成立してると思うのですが、それをさらに色濃くした感じ。
 ナギに八年前をそれを教えた人間は、時間的に、紫子さんはアウト。当時出会ってないはずの(そもそも王玉について詳しく知らない)マリアさんもアウト。可能性として一番高そうな人間は帝ですが、それもなんとなくしっくりこないところ。本当に覚えてないのかも微妙なところですし。


 そして、なんといっても近い未来に大きな影響を与えそうな最後の一コマ。
 ヒナギクがアテネを知っていた。
 本当に驚きました。個人的に、これがたとえばナギの口から出たなら、これほどの衝撃はなかったと思います。社交界で何度も会っているけど、ハヤテが執事になって以降は会っていなかったとかで。(ナギが出た社交界というか、パーティはハヤテの合格祝い一回きりでしたし)
 それが他のお嬢様面子ならともかく、ヒナギクさんとなると、社交界に出るようなお嬢様感覚があんまり無いというか、金銭的には(身内に借金持ちの雪路さんがいるのを差し引いても)庶民から頭一つか二つぐらい抜け出したそこそこのお金持ち感覚だったので、社交界で会っているとは思えなかったのです。
 さらに言えば、三千院家の執事となって以降のハヤテしかヒナギクは知りませんでした。誕生日プレゼントを選んでる際に聞いたときの反応を考えれば、ハヤテとアーたんとの過去の関係を知らず、歩に聞くまでは執事となる経緯も知りませんでした。それ以降も、ヒナギクがハヤテの過去を調べたとは、能力的にも精神的にも考えられません。
 ですが、ヒナギクはアテネのことを知っていたし、「天王州さん」の口癖をハヤテが口にしたことを不思議がりませんでした。
 これはどういうことか?
 そう、ヒナギクにとってアテネは、主であるナギを介してハヤテも会っていると考えても不思議ではない立場。つまりは、ヒナギクにとってはナギとの共通の知人ということになるのではないでしょうか。
 となると、一番可能性が高いのは、アテネが白皇学院の生徒であること。
 この場合だと、ハヤテと学内でバッタリ、という可能性もありそうですが、考えてみれば、あのマンモス校で学年が違えば(そして、生徒会や部活などの共通点がなければ)そうそう出会うものではないですし、親しい人間は名前で呼ぶ傾向が強いヒナギクが名字で「天王州さん」と呼んでいることを考えると(ここら辺個人差ありそうですが、怒ったときにハヤテのことを「綾先君」と呼んでますし)仲が悪いとまでは言わないまでも、それほどには仲がよくない、頻繁には会わない関係なのかもしれません。あとは、白皇の生徒ではあるけれども、休学・留学(GW前にギリシャにいましたし)しているという可能性もあります。

 白皇の生徒ではない可能性を考えると、ポイントとなりそうなのが、下田への電車内での会話から見られるように、マリアさんと元々の知り合いであったヒナギク自体が三千院家に少なからず関係があったらしい人間であること。
 この可能性を考えると、前述の通り、社交界なのか、それとも元々つきあいのある家だったとかで、三千院家を通して、ヒナギクはアテネと会っていたのかもしれません。
 帝の存在を考えると、アテネがそう頻繁に三千院家に訪れるとは考えがたいですし、ヒナギクやナギとの接触がありつつも、ハヤテとの接触がなかったことも理解できますし。

 結論としては、来週が楽しみということで(`・ω・´)












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予想・ヒナギクとアテネの接点
来週には明かされると思うが、あちこち見て回るうちに材料が揃ってしまったので この台詞から予想してみます。 見て廻った感じ「白皇学園の生徒」という予想が多かったのですが・・・ とりあえずやはり注目すべきは、 Royal Princess Athensさんの言うように、 ヒナギ...

2009.07.09 18:27 | 網創漠蓄